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春 ~フリューリング~
- Frühling -
◆温暖な気候となだらかな春の大地

 西の山々から流れてくる「スキーナ川」のささやきは、土の中の植物を芽吹かせ、
 洞穴の動物たちを長い冬眠から目覚めさせます。


 スキーナ川

 清らかな川の水を受けて豊かに広がる「芽吹きの森」。
 たくさんの桜の木々と「緑の使い」と呼ばれる森の番人たちが植物の生長を見まもります。


 芽吹きの森と緑の使い

 この森の恵みによって栄えているのは、この地方の中心都市「ヴュルツブルク」。
 街のいたるところに咲いている美しい花々からは、ほのかに甘い香りが漂ってきます。


 ヴュルツブルク

 さて、スキーナ川の流れは、やがて東南の「ソロ湖」に注ぎます。
 ここには春の温かい日差しが差し込み、かわいらしい鳥たちのさえずりも聞こえてきます。


 ソロ湖

 実はこの湖、大昔の英雄「リューディガー」が地元民を襲う魔物と戦った古戦場だそうで、
 彼の勇ましい姿をとどめた石像も置かれています。歴史の香りを感じることができるでしょう。


◆春の名物料理

 「ヴュルツサーモンのポシェ」
   ~新鮮なサーモンと香辛野菜の風味。温かいソースで味わってください。
 「ミモザの砂糖漬け」
   ~ミモザの花をブランデーと砂糖で漬けた素朴なお菓子。鮮やかな黄色が目にも楽しい。

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「四季の国」 探訪録
- Voyage d'écriture -

春  ~フリューリング~

夏 ~エスターテ~   秋 ~オートンヌ~

冬 ~インヴィエルノ~

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