LE FILS ENTETE!  > エミリーと四季の国 > 主な登場人物たち

【主な登場人物たち】

※)画像・文章の転載等は禁じさせていただきます。
※)ここに掲載されている設定は制作中のものです。今後の制作過程で変更を加える場合もあります。

エミリー
【エミリー】

イギリスの片田舎で母とともに暮らしている13歳の少女。
ふとしたことから、見たことも聞いたこともない 「四季の国」 に迷い込んでしまう。
冷めているのか、目の前で不思議なことが起こってもあまり動じることはなく、
また少々皮肉っぽいところがある。
ガストン
【ガストン】

「四季の国」 にある、芽吹きの森に住んでいる男。
かつては四季の城を守る騎士として活躍したが、戦いの毎日に嫌気がさしたため、
自由気ままな木こりとなり、
いまは一人静かに暮らしている。
屈強な男だが、穏やかで優しい心の持ち主。
ワット
【ワット】

春の町にある魔法学園に通っているエリート学生。
術の腕前は確かなもので、いつも周囲の女学生たちからもてはやされている。
魔道書の解読も戦いの中で楽々こなしてしまうという、まさに秀才中の秀才。
また、徹底したフェミニストで、エミリーを含む女性に対する態度は常に紳士的である。
テディ
【テディ】

「四季の国」にかつて存在したという「伝説の英雄」に憧れている少年。
とある理由から、英雄が遺した4つの武具を集めるという修行の旅に出た。
やがてエミリーの旅に同行しながら、英雄の遺産を探していくことになる。
いろいろと気の弱い少年だが、剣はそれなりに扱うことができる。



フリューリング
【フリューリング】

四季の国を治める 「四季の王」 の一人で、春の地方を統べている。
4人の王たちの中では最年長者であり、リーダー格。非常に博識な人物である。
温和な性格をしているが、どこか不思議な雰囲気もまとっている。
力では冬の王に大きく劣るものの、魔法の実力では右に出るものがいないという。
エスターテ
【エスターテ】

四季の国を治める 「四季の王」 の一人で、夏の地方を統べている。
王たちの中では最も若く、そのせいか、少々ナンパな性格をしている。
女性とあらばすぐに声をかけて、口説いてしまおうとする非常に悪いクセがある。
が、根はいいヤツである(たぶん……)。
オートンヌ
【オートンヌ】

四季の国を治める 「四季の王」 の一人で、秋の地方を統べている。
紅一点である彼女は、王たちの中でも非常におっとりとした性格をしている。
そのおっとりさ加減は、たとえ周囲に危険が迫ったとしても全く変わることがない。
鈍感なのか、肝がすわっているのか、漂う雲のようにフワフワとした不思議な女性。
インヴィエルノ
【インヴィエルノ】

四季の国を治める 「四季の王」 の一人で、冬の地方を統べている。
見た目通りの豪傑で、その拳には凄まじい雪のパワーが秘められているという。
非常に硬派で、揺るぎない精神の持ち主だが、女性に対しては少々頭が上がらない様子(?)。



眼鏡の少年
【眼鏡の少年】

旅の途中でエミリーが出会う、風変わりな少年。
エミリーと同じように、他のどこかの国から 「四季の国」 へと迷い込んだらしい。
観客たちに夢や幻を見せるという 「イリュージョン(幻術)」 が得意なエンターティナー。
銀色の少女
【銀色の少女】

上の少年と同じく、エミリーたちが旅の途中で出会う不思議な少女。
非常に無口で、無愛想。しかも幽霊のように神出鬼没で一行を惑わせるが、
どことなくエミリーのことが気になっているような言動も示す。


◆フェイスデザイン: ドク
使用ツール: 「かおグラMAKER」 by せかんど(Compulsory Hero



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